Chapel of St. Theresa-the Little Flower, アメリカ・デトロイトのミッドタウンにある礼拝堂
幼きイエスの聖テレジア礼拝堂は、デトロイトのミッドタウンにあったロマネスク・リバイバル様式の宗教建築でした。建物は赤レンガの壁、石灰岩のアクセント、正方形の間仕切りのあるバシリカ形式の床計画、赤い瓦屋根、そして対になったアーチ型の入口を備えていました。
この建物は、忙しい通りから離れて、子供たちが学校のミサに安全に参加できる場所を提供するために、1926年に聖ペテロ・パウロ学院の近くに建設されました。礼拝堂は2015年まで活動していましたが、会員数の減少により小教区が閉鎖されました。
この礼拝堂は、デトロイトのアイルランド系カトリック共同体が信仰を実践し、伝統を守るための集会所としての役割を果たしました。訪問者は、この人々にとって意味のある宗教空間やデザインを体験することができました。
この建物はデトロイトのパーソンズ通りにあり、1997年から歴史的建造物として登録されていました。この場所は2023年に取り壊され、元の形ではもう存在しません。
この礼拝堂は、簡素で謙虚な生き方で知られる19世紀のフランス人修道女、聖テレーズにちなんで名付けられました。この選択は、共同体が大切にしていた価値観を反映していました。