Chicago and North Western Railway Power House, 米国イリノイ州シカゴにある歴史的な発電所
シカゴ・アンド・ノースウェスタン鉄道発電所は、クリーム色のレンガとテラコッタの装飾要素で外観が覆われた工業建築です。高い煙突が屋根の上にそびえ立ち、街並みの中でひと目でそれとわかります。
この発電所は、1911年にシカゴ・アンド・ノースウェスタン駅に電力を供給するために建設され、需要が変化した1960年代まで稼働を続けました。建築家フロスト&グランガーは、20世紀初頭の鉄道の産業力を象徴するものとして設計しました。
この建物は、シカゴが重工業から近代商業へと変貌した様子を示しており、かつて機械がうなっていた場所に現在は企業が入っています。
この建物は改装され、現在は複数のフロアにオフィスや小売店が入り、さまざまな企業が利用しています。訪問者は、ウェストループ地区を徒歩で探索しながら、通りの高さから外観と周辺地域を楽しむことができます。
この施設はもともと、都市全体に電力を供給できるほど強力で、鉄道ネットワークにとってどれほど重要であったかを示しています。現在、この都市でその種の数少ない現存する発電所のひとつであり、鉄道インフラ時代からの希少な生き残りです。