Coast Guard Station Chatham, 米国マサチューセッツ州チャタムにある沿岸警備隊基地
チャタム沿岸警備隊基地は、マサチューセッツ州のケープコッド海岸にある、米国沿岸警備隊が運営する海上救助基地です。救助ボートと訓練された乗組員を備え、この大西洋岸に沿った緊急事態に迅速に対応できる体制が整っています。
この基地は1872年に救命基地として設立され、その後数十年かけて本格的な沿岸警備隊基地へと発展しました。ケープコッド沿岸の浸食が当初の建物を脅かしたため、その場所は何度か移転されました。
この基地はチャタムの漁業コミュニティと密接に結びついており、多くの住民が安全な航海を乗組員に頼っています。乗組員と地元のウォーターフロントの暮らしとの結びつきは、施設の近くを歩くと感じ取ることができます。
現役の軍事施設のため、一般の立ち入りは制限されており、訪問する場合は事前に基地への連絡が必要です。外部からその地域を見たい人は、チャタムのウォーターフロントを散策できます。そこから基地の敷地をよく見渡せます。
1952年、この基地の乗組員は、ケープコッド沖の激しい嵐で真っ二つに割れた2隻のタンカーの生存者を救助しました。この救助は後に本と映画になり、マサチューセッツ海岸の小さな基地に全国的な注目が集まりました。