Diverting Reservoir, body of water
迂回貯水池は、ニューヨーク市の北約56キロメートルに位置するサウスイーストの小さな貯水施設で、容量は約34億リットルです。高さ17メートルのコンクリートダムがクロトン川の東支流をせき止めており、水路と分流堰が近くのクロトンフォールズ貯水池とつながっていて、必要に応じて水を行き来させています。
ダムの建設は1900年代初めに始まり、ニューヨーク市の給水システム拡張計画の一環として1911年に完成しました。2007年には大規模な改修プロジェクトが始まり、バルブとパイプの交換、余水吐の改築、ダム構造物のコンクリート表面の修復が行われました。
迂回貯水池という名前は、クロトン川水系の支流間の水の流れを調整する役割に由来しています。地元の人々は、この場所を水道インフラの静かな一部とみなしており、20世紀初頭の工学が風景を変えた場所です。
貯水池に沿った遊歩道は、平坦な地形と木陰があり、ブルースターのレールロード・アベニュー近くの出発点から各方向に約1.6キロメートル続いています。訪れるのに許可は必要なく、遊歩道の入り口近くの道沿いに駐車できます。
遊歩道はブレイディ農場を通ります。そこでは、兄弟のジェデダイアとネメニア・ウッドがアメリカ独立戦争中に負傷した兵士をかくまい、病気の兵士をダンベリー病院まで運びました。ジェデダイアは90歳以上まで生き、敷地を見下ろす小さな丘に埋葬されています。この道は、ボランティアが侵入植物とがれきを取り除くまで、2014年まで一般に公開されませんでした。