Ellicott City Station, アメリカ合衆国メリーランド州エリコットシティにある鉄道博物館の駅舎
エリコットシティ駅は、メリーランド州エリコットシティにある2階建ての石造りの建物で、現在は鉄道博物館として利用されています。構造には切妻屋根と、上部に木製の換気用の小塔があります。内部には当時の待合室、貨物エリア、展示スペースがあります。
この建物は1831年にボルチモア・アンド・オハイオ鉄道の終着点として建設され、国内で最も古い現存する駅舎の1つです。旅客輸送が1949年に終了するまで、100年以上にわたり交通の要所として使われました。
駅には、鉄道での移動がハワード郡の人々の日常生活をどのように変えたかを示す遺物や個人的な品々が展示されています。展示スペースからは、さまざまな乗客がこれらの部屋をどのように利用したか、また鉄道が周辺のコミュニティにとってどのような意味を持っていたかを感じ取ることができます。
建物は移動しやすく、階の間の配置が明確で、展示エリアの標識も分かりやすいです。敷地内にはギフトショップとトイレもあり、ゆっくりとしたペースで見学するのに便利です。
壁を築くのに使われた石は、町を創設したエリコット家が所有していた地元の採石場から採られたものです。つまり、建材そのものが、この建物を周辺のコミュニティを形成した人々に直接結び付けているのです。