ミーソン聖域, ベトナム、ダナンのヒンドゥー寺院群
ミーソンは、ダナン近郊の山々に囲まれた谷に、いくつかのグループに分かれて配置された70の赤レンガ造りの建造物からなる複合施設です。建造物には塔、柱、聖域があり、保存状態はさまざまで、一部は破壊されていますが、大部分は無傷です。
チャンパ王国の統治者たちは、4世紀から14世紀の間に、宗教的な儀式と王族の埋葬のための場所として寺院を建てました。ベトナム戦争中の爆撃により、元の建造物の多くが破壊され、その場所は大きく変わりました。
寺院とその柱の名前はサンスクリット語で書かれており、チャム文明に対するヒンドゥー文化の影響を示しています。壁にはシヴァのリンガとしての表現や神話の場面のレリーフを見ることができ、今でも見ることができます。
この遺跡では、異なる寺院群を巡るガイド付きツアーが提供されており、写真撮影に最適な時間は午前中です。グループ間の小道はでこぼこで岩が多いことがあるため、歩きやすい靴を履くことをお勧めします。
建造物はモルタルを使わずに特別なレンガで建てられており、チャンパ王国の高度な技術を示しています。レンガは非常に精密に作られていたため、その重さと嵌合により何世紀にもわたって安定していました。