アワム神殿, イエメンのマリブ県にある遺跡と神殿
シバの女王の聖所(マフラム・ビルキースとしても知られる)は、イエメンのマリブ県にある古代サバエア王国の神殿です。長方形のホールは精密に切り出された石のブロックで造られ、高い円柱に支えられ、三方を外壁で囲まれています。
この神殿は紀元前1千年紀に建てられ、古代南アラビアのサバエア王国の主要な宗教的中心地の一つとして機能しました。それは数世紀にわたって使用され続け、サバエアの勢力が衰退するまで続き、その後徐々に砂に埋もれていきました。
この神殿は、古代南アラビアで広く信仰された月の神アルマカフに捧げられました。訪問者は、何世紀にもわたって崇拝者たちが捧げた供物や祈りを記した碑文を、石に刻まれたまま読むことができます。
この遺跡はマリブ県にあり、訪問前に現在の安全状況を十分に確認する必要があります。地面はでこぼこで露出しているため、丈夫な靴と日差し対策が必要です。
何世紀にもわたって遺跡を覆っていた砂は、実際には多くの石の要素を腐食から守るのに役立ちました。発掘が始まったのは1950年代になってからで、複合施設の大部分は現在もまだ地下に埋もれています。