ブダニールカンタ寺院, ネパール、ブダニルカンタのヒンドゥー寺院
ブダニルカンタは、ネパールのカトマンズ渓谷にあるヒンドゥー教の寺院で、大きな横たわる像で知られています。黒い石から彫られたこの像は、長方形の水盤の全長に沿って伸びる蛇のとぐろに囲まれ、仰向けに休むヴィシュヌ神を表しています。
この複合施設は、7世紀にリッチャヴィ朝時代に建てられ、国王ヴィシュヌグプタがシヴァプリの麓にその建設を命じました。何世紀にもわたり、この場所は地域内外からの巡礼者にとって重要な目的地であり続けました。
ブダニルカンタという名前は「古き青い喉」を意味し、ヴィシュヌ神が世界を救うために毒を飲んだという神話に由来します。信者たちは池の周りを裸足で歩き、神が休む水の中に直接花を捧げます。
寺院は毎日早朝に開き、夕方に閉まります。日食や月食の間は立ち入りが制限されます。訪問者は静かに話し、池のある内側の区域に入る前に靴を脱ぐ必要があります。
ネパール王室のメンバーは、プラタップ・マッラ王が夢で神の警告を受けて以来、伝統的にこの場所を訪れません。この習慣は、君主制がもはや存在しない今日でも守られています。