Roman Bridge of Chaves, ポルトガル、シャヴェスにあるローマの橋。
トラヤヌス橋は、タメガ川に架かるローマの石橋で、12の花崗岩のアーチが目に見え、さらに6つのアーチが川岸の構造物の下に隠れています。全長は約150メートルで、川をしっかりと渡る構造になっています。
建設は1世紀後半にウェスパシアヌス帝の下で始まり、104年にトラヤヌス帝の治世中に完成しました。この橋は、ローマの主要都市ブラカラ・アウグスタとアストゥリカを結んでいました。
橋にある2本のラテン語の柱は、皇帝とそれを建てた共同体を称えており、この建造物が古代の地域社会にとってどれほど重要であったかを示しています。これらの碑文は、異なる地域にわたる共同の努力の目に見える痕跡として残っています。
この橋は歩行者と自転車用の通路として機能しており、車両の通行が禁止されているため安全に渡ることができます。訪問者はいつでも渡ることができ、交通の妨げなくローマの建築を眺めることができます。
1980年に川底で発見された3本目のローマの柱には、ブラカラ地域の古代都市の名前が刻まれています。この遺物は現在フラビエンセ博物館に所蔵されており、建設当時存在した地域間のつながりを示しています。