Mogilnoe, ロシア、ムルマンスク州キルディン島にある保護された天然記念物の湖。
モギルノエ湖はキルディン島にある小さなメロミクティック湖で、長さ560メートル、幅280メートル、面積96,000平方メートル。塩分濃度によって成層し、表層はほぼ淡水(3‰以下)、湖底は30‰を超え、塩分躍層の深さは年ごとに変わる。南側の幅70メートル、高さ5.5メートルの堤がキルディン海峡から隔てている。
この湖は、1800年代後半から研究者によって調査されており、異常な水の成層パターンが記録されてきました。この科学的な研究は、最終的に保護された天然記念物としての指定につながりました。
ロシア語名モギリノエは「墓の湖」を意味する。1916年には湖と海を結ぶ運河を掘り、船の避難所を建てる計画が提案されたが、支持を得られなかった。1985年以降、湖は国の天然記念物の地位にある。
湖はキルディン島の、ヴォストチヌイ・キルディン集落とモギリヌイ岬の間、キルディン海峡沿いにある。島へはムルマンスク沿岸から船で渡り、海峡では風・霧・雨がどの季節も急に変わる。水は塩分で層をなし、泳ぎには向かない。
塩分は地下水路ではなく、湖の南部にある幅約70メートル、高さ5.5メートルの堤を通じた浸透によって入り込む。千年の間にこの浸透が淡水と海水の均衡を生み、湖は四層に分かれた。最深層は塩分33‰で、硫黄を生成する紫色細菌だけが生息する。