Kambarsky Pond, ロシア、ウドムルト共和国の貯水池
カンバルスキー池は、ウドムルト共和国のカンバルカ市にある人工貯水池で、川にダムを築いて造られました。面積はおよそ4平方キロメートル、長さは約5.5キロメートル、平均水深は3メートル余りで、ダムに近い場所はより深くなっています。
このダムは1761年、工場のための水量を調整する目的で建設されました。建設作業は、水力構造物の経験を持つデミドフ企業から移された労働者たちによって行われました。ダムは後に機関車製造の中心地となるカンバルカの発展を形作り、今日もその産業遺産を反映し続けています。
カンバルスキー池はカンバルカ市を東西に分け、住民が散歩や釣り、水辺での時間を過ごすための中心的な場所となっています。この池は、地元の人々の日常生活と周囲とのつながりに欠かせない存在です。
池の周りには遊歩道やベンチが整備され、簡単に訪れることができます。天候が変わりやすいため、準備をして、歩きやすい靴を履いてください。特に池の周りを一周する予定がある場合や釣りをする場合は注意が必要です。
ダムは木材、土、粘土で築かれ、その頑丈さから長年にわたりわずかな修理しか必要としませんでした。市の紋章には、1976年にエンジニアのボリス・ペトロフ・フェデネフによって設計されたダムの鋳鉄製手すりが描かれており、この構造物がカンバルカのアイデンティティにとっていかに中心的なものであるかを象徴しています。