クレルモン=フェランとその周辺の宗教建築物は、中世から近代に至るフランスの教会建築の発展を示しています。市の中心部にあるノートルダム・ド・ラソンプシオン大聖堂は、この地域の黒い火山岩で建てられており、その材料が独特の外観を与えています。ロマネスク様式のノートルダム・デュ・ポール大聖堂はユネスコ世界遺産に登録されており、12世紀の柱頭を保存しています。近隣の町には、イソワールのサン=トストレモワーヌ修道院教会(ロマネスク様式のフレスコ画がある)や、リヨン(Riom)のノートルダム・デュ・マルテュレ教会(14世紀の多色聖母像がある)など、他の教会や修道院があります。