Chapelle des Cordeliers, フランス、クレルモン=フェランの礼拝堂
コルドリエ礼拝堂は、クレルモン=フェラン中心部にある13世紀に建てられたゴシック建築の礼拝堂です。高くそびえるヴォールト、華やかな柱、当時の特徴である石造の柱頭彫刻が見られます。
この礼拝堂は1273年に設立され、当初はラ・トゥール家の墓地として使われました。その後、1791年にこの地域の県の最初の議会が開催されました。
礼拝堂には中世の装飾の名残が今も見られます。かつての聖歌隊席の仕切り壁の断片や、かつての食堂への入り口付近の壁画などです。これらの痕跡から、かつてフランシスコ会の空間が宗教芸術で飾られていた様子がうかがえます。
礼拝堂は市内中心部のシュニ広場にあり、ピュイ=ド=ドーム県議会が所有しています。訪問には事前の許可が必要です。
この礼拝堂は、オーヴェルニュ地方の他の13世紀の建物ではほとんど見られない、六分ヴォールトというアーチ型天井を採用しています。この建築的選択により、同時代の他の建物とは一線を画しています。