ディアボーン駅, アメリカ合衆国イリノイ州シカゴのサウスループにある廃止された鉄道駅
ディアボーン駅は、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴのサウスループにある、ロマネスク・リバイバル様式の旧鉄道ターミナルです。建物は3階建てで、外観にはピンクの花崗岩と赤い煉瓦でできた12階建ての時計塔があります。
サイラス・L・W・アイドリッツが1885年にこのターミナルを設計し、1971年までシカゴのダウンタウンにある6つの主要な都市間駅の1つとして運営されました。フレッド・ハーヴェイ社は内部にレストランを経営し、鉄道旅行の最盛期には乗客に食事サービスを提供していました。
この名前は、全国から列車が終着したターミナルとしての本来の目的を思い起こさせます。今日の訪問者は、かつての駅のホールを歩き、待合室がどこにあり、旅行者が列車に乗る準備をしていた場所を見ることができます。
現在、建物にはオフィスと1階に小売店が入っているため、訪問者は外観のファサードと下層の入り口エリアを間近で見ることができます。サウスループのこの場所は、近くのディアボーン・パークから歩いて行ける距離にあり、ダウンタウンまでは数分です。
かつてプラットホームは大きな列車用の屋根で覆われていましたが、1976年にこの地域がディアボーン・パークに変わる際に撤去されました。現在、この建物は国家歴史登録財に登録され、保護されていますが、当初の線路はとっくに姿を消しています。