Harold Washington Library, アメリカ合衆国シカゴの中央公共図書館
ハロルド・ワシントン図書館はシカゴのダウンタウンにある中央公共図書館で、約97万3,000平方フィートの広さを複数のフロアにわたり、印象的な花崗岩とレンガ造りの外観を持ちます。建物の屋上にはアルミニウム製のフクロウの装飾があり、館内には広い読書エリアと専門資料が多数あります。
この図書館は、ハモンド・ビービー・アンド・バブカ建築事務所が優勝した設計競技を経て、1991年に開館しました。それまでの中央施設に代わり、市の公共図書館基盤の新たな章を築きました。
9階のウィンターガーデンは、読書室としても集いの場としても利用され、館内全体に開かれた親しみやすい雰囲気をもたらしています。美術作品や歴史資料のコレクションは、この施設が街の文化活動を支えていることを示しています。
館内にはコンピューター端末、勉強スペース、各年代向けの専門コーナーが整っています。コレクションが複数のフロアに分かれているため、目的の資料を見つけるには時間に余裕を持って移動してください。
館内には3Dプリンターやレーザーカッターを備えたメーカーラボがあり、来館者は創作プロジェクトに取り組むことができます。また、10代の若者がデジタルメディア作品を制作できる専用スペース「YOUmedia」もあります。