ラ・リオハ州, スペインの自治州
ラ・リオハは、スペイン北部の自治州で、エブロ川に沿って山々の間に広がり、渓谷や丘陵地帯に500以上のワイナリーがあります。風景は、赤土のブドウ畑、地中海性の森林、石造りの家々や歴史ある教会が並ぶ中世の村々と変化します。
サン・ミジャン・デ・ラ・コゴジャのスソ修道院は6世紀に創設され、11世紀のスペイン語の最初の文字記録を所蔵しています。この地域のワインの伝統はローマ人の入植者から始まり、中世の修道士たちが渓谷での栽培方法を洗練させて拡大しました。
名前は、ブドウ畑の中を曲がりくねって流れ、地域に特徴的なアイデンティティを与えたオハ川に由来します。村の広場やセラーでは、収穫期が日々のリズムを形作り、樽作りの技術が世代を超えて受け継がれている様子を見ることができます。
ほとんどのワイナリーでは、一年中ガイド付きツアーを実施しており、テイスティング、ブドウ畑の散策、生産工程の説明を楽しめます。特に9月と10月の収穫期はセラーが最も忙しい時期なので、事前の予約をおすすめします。
ブドウ畑の上の熱気球フライトでは、朝の光の中、エブロ川沿いの修道院や中世の町を一望できます。ワイン文化博物館は9ヘクタールに及び、修復された歴史的建造物の中で、ブドウの選別から発酵までの伝統的な技術を展示しています。