ロンダ, スペイン、マラガ県の山頂自治体
この集落は、グアダレビン川が地形を削ってできた深さ120メートルの峡谷の両側に広がり、18世紀に建てられた石橋が谷底から98メートルの高さで結んでいます。
紀元前1世紀にローマ人入植者がここにアルンダを建設しました。その後713年からイスラム支配者がこの地を支配し、文化の中心地へと変貌させました。1485年、カトリック王フェルナンド指揮下のキリスト教軍が征服し、スペイン風の町に変わりました。
この都市はスペイン文学と芸術に大きく貢献してきました。特にアーネスト・ヘミングウェイとオーソン・ウェルズは、ここに長期間滞在し、渓谷や地元の暮らしを作品に書き残しています。
バスターミナルからマラガ、セビリア、グラナダへの定期バスが運行しており、郊外にはレンタカー店があります。歴史的中心部はコンパクトな造りのため、主要観光地には徒歩で行けます。
ムーア王の宮殿の下にある3つの天然洞窟は、イスラム支配時代に地下水の貯蔵庫と避難所として使われ、渓谷から湧き出る水を石の水路で防衛システムに導いていました。
