Monastère de San Juan de Ortega, スペインのバリオス・デ・コリーナにあるロマネスク様式の修道院。
サン・フアン・デ・オルテガはロマネスク様式の修道院で、3つの石造りの後陣には精巧な柱頭とゴシック様式のアーチが施され、主要な教会は12世紀から13世紀にかけて建てられました。敷地内には、細かい石彫りが施された目立つ霊廟があり、この場所の中心的な見どころとなっています。
聖ヨハネは、サンティアゴ・デ・コンポステーラへ向かうフランス人の道を旅する巡礼者を迎え入れるために、1142年にこの修道院を設立しました。この場所は、中世の有力な支配者が霊廟を依頼したことで王室の庇護を得ました。
霊廟には、聖ヨハネの生涯の場面を示す複雑な石の浮き彫りが施され、この聖人が中世の信仰にとっていかに重要であったかを示しています。礼拝堂を歩くと、彫られた細部の一つ一つに込められた畏敬の念を感じ取ることができます。
この建物群は、巡礼者向けにベッドのある宿泊施設を提供し、訪問者向けのカフェもあり、一年中開いています。敷地には自由に入ることができ、巡礼者も他の旅行者も、季節を問わず歓迎されます。
毎年春分と秋分の年に2回、午後5時頃、特定の窓から日光が差し込み、彫刻された柱頭を照らし、見事な自然の効果を生み出します。この天体現象は毎年同じ時刻に繰り返されます。