トレロバトン城, スペイン、バリャドリッド県にある中世の城。
トレロバトン城は、スペインのバリャドリッド県にある中世の要塞で、同名の村の上にある低い丘に建っています。厚い石壁で囲まれた正方形の中庭の周りに建てられており、中央には高い独立した天守閣がそびえています。
要塞の最も古い部分は13世紀にさかのぼりますが、城は15世紀にトレロバトン領主の下で大幅に拡張されました。1521年、フアン・パディージャがカルロス1世に対する拠点としてここを保持したとき、コムネロスの反乱の重要な拠点となりました。
入口の門の上には、鎖でつながれた2匹の狼が彫られており、トレロバトン領主の紋章となっています。村の名前自体がこのつながりを反映しており、彫刻は今日も敷地に入る人の目にはっきりと見えます。
城はトレロバトン村の端にあり、周辺からよく見えます。開館時間は季節によって変わるため、行く前に現地で確認する価値があります。また、内部の地面はでこぼこしているので、丈夫な靴がおすすめです。
中央の天守の壁は、その高さの割に驚くほど薄く、長期間の包囲に耐えるというよりは、権力を誇示するために建てられたことを示唆しています。これは内部から見ると顕著で、純粋に軍事的な構造に期待するものとはプロポーションが異なります。