Roman bridge of Salamanca, スペイン、サラマンカのローマ橋
サラマンカのローマ橋は、トルメス川にかかる全長176メートルの石造構造物で、26のアーチを持ち、そのうち15はローマ時代のものです。建設は異なる時期のものを示し、両岸の古代の集落地域を結んでいます。
この構造物は、紀元1世紀、アウグストゥス帝とウェスパシアヌス帝の治世の間に建設されました。およそ2000年という歳月は、イベリア半島で最も保存状態の良いローマ橋構造物の一つにしています。
この橋はサラマンカにとって非常に重要であり、市の紋章の最初の区画に石の雄牛の像とともに描かれています。このシンボルは、この構造物が街のアイデンティティにどれほど深く織り込まれているかを反映しています。
1973年以来、この橋は歩行者専用となっており、古い構造物と下の川の景色をはっきりと見ることができます。訪問者は自分のペースで歩きながら、沿道のさまざまな建築様式や職人技を観察することができます。
この橋は実際には、中央の見張り塔によって分かれた2つの別々の構造物から成り、石は異なる採石場から調達されています。この構成は、構造物がその基本的な形を保ちながら、何世紀にもわたって拡張され、更新されてきたことを示しています。