Casa Lis, スペイン、サラマンカの美術館
カーサ・リスは、サラマンカにあるアール・ヌーヴォーとアール・デコの建物で、建築家ホアキン・デ・バルガス・イ・アギーレによって設計され、鉄と色ガラスのファサードを持ちます。現在は、ファベルジェの卵や磁器の人形からヨーロッパのガラス作品やブロンズ彫刻まで、2500点以上の装飾芸術品のコレクションを収蔵しています。
この建物は1905年に実業家ミゲル・デ・リスの個人宅として建設され、サラマンカで最初のモダニズム建築の一つでした。数十年後、博物館に改築され、現在は美術商マヌエル・ラモス・アンドラーデが収集したコレクションを収蔵しています。
カーサ・リス内のコレクションは、1900年代初頭の装飾品に焦点を当てており、磁器の人形、ガラス作品、ヨーロッパ各地の小さな青銅像などが含まれます。これらの作品は、当時の裕福な収集家が日常の物体を芸術作品として扱い、保存する価値があると考えていたことを示しています。
この美術館はサラマンカの中心部、旧市街の近くにあり、ほとんどの中心地点から徒歩で簡単にアクセスできます。数階に分かれているので、部屋をゆっくり進み、展示物だけでなく建物自体にも注意を払う価値があります。
建物の内部は、芸術家マヌエル・ラモス・アンドラーデによって作られた2,000枚以上の鉛ガラス片でできた天井によって照らされています。時刻と太陽の角度によって、この天井から差し込む光が床や壁に移り変わる色の模様を作り出します。