Hospital del Estudio, スペイン、サラマンカの中世大学建築
エストゥディオ病院は、サラマンカにある中世の大学建物で、ゴシック様式とプラテレスコ様式が混ざったファサードを持ち、丸アーチ、紋章の盾、彫刻の装飾が見られます。内部は、パティオ・デ・ラス・エスクエラスの複合施設内で、礼拝堂、医療室、学生宿舎がつながっています。
この建物は、1413年にカスティーリャ王フアン2世とナバラ王妃エレノアによって、学生患者への医療と宿泊を提供するために設立されました。1483年から1492年の間の大規模な改装により、建物は再構成され、新しい部屋が追加され、礼拝堂が再設計されて現在のレイアウトになりました。
この建物は、中世の人々が信仰と医学をどのように結びつけていたかを示しています。学生用の医療スペースのすぐ隣に礼拝堂を配置しています。この配置は、祈りと治療が同じケアの一部と見なされていたことを明らかにしています。
この建物は現在、パティオ・デ・エスクエラス複合施設内のサラマンカ大学の管理センターとして使われています。訪問者は外観のファサードと中庭を自由に見学でき、中世の建築と大学の雰囲気を感じることができます。
この建物は、異なる2つの時代の建築要素を珍しく混在させています。同じファサードに、初期のゴシック様式の細部と後期のプラテレスコ様式の装飾が重なっています。この様式の重なりはキャンパス自体で見ることができ、世代を超えた建設の変化を示しています。