Palacio del Marqués de Mirabel, スペイン、プラセンシアのルネサンス宮殿
ミラベル侯爵宮殿は、プラセンシア中心部にあるルネサンス様式の宮殿で、半円アーチと家族の紋章が彫られた石壁を持つ2階建ての中庭を囲んで建てられています。建物はまた、近くの教会に通じる空中庭園にもつながっています。
この宮殿は15世紀に、カトリック両王のもとでプラセンシア公爵の称号を持っていたアルバロ・デ・スニガによって着工されました。その後も16世紀にかけて歴代の所有者が建物を改築し続け、現在も残るルネサンス様式が形成されました。
館内には、ユステ修道院のタイルと、イタリアからもたらされたローマ時代の遺物が、かつて家族がここに住んでいたときのままの配置で展示されています。空間を歩くと、かつてこの場所を故郷と呼んだ人々の嗜好や習慣を感じ取ることができます。
この宮殿はガイド付きツアーでのみ一般公開されており、プラセンシア中心部の旧市街から徒歩圏内にあります。ツアーは毎日開催されているわけではないので、事前に開催日を確認することをお勧めします。
宮殿とサント・ドミンゴ教会を結ぶ空中庭園には、カパラとメリダの古代遺跡から集められたローマ時代の円柱と石彫刻が置かれています。これらの品々は単なる装飾ではなく、収集・保存に値する真の考古学的遺物として扱われてきました。