サラゴサ, capital city of Zaragoza Municipality, Spain
サラゴサはスペイン北東部のアラゴン地方にある都市で、マドリードとバルセロナの間を流れるエブロ川沿いにあります。旧市街の中心はピラール広場で、大きな教会と広い歩行者専用道路が中心部を特徴づけており、近代的な地区は四方に広がっています。
紀元前1世紀にローマ人がここに植民都市カエサラウグスタを建設し、その遺跡は今も街路の下に残っています。その後イスラム教徒がこの街を支配しましたが、12世紀にキリスト教王国によって再征服されました。
この街では10月にピラール祭りが開かれ、伝統的な踊りや大規模な行列が行われ、地元の人々と訪問者が一体となって通りを賑わします。ピラール広場周辺の市場やタパスバーでは、人々が毎日集まり、おしゃべりを楽しみながら小皿料理を分け合います。
観光地のほとんどはピラール広場近くの中心部にあり、徒歩で回れますが、郊外へは路線バスが運行しています。夏は非常に暑く、冬は涼しく風が強いことが多いため、春と秋が歩き回るのに快適です。
市庁舎やいくつかの広場の地下には、ローマ時代の通り、浴場、古代フォルムの一部が残っており、小さな博物館を通じて見学できます。これらの地下空間は、現代の地表から離れることなく、古代の都市計画を直接目にする機会を提供します。