Silla del Moro, スペイン、グラナダにある廃墟となった城
シージャ・デル・モロは、グラナダのアルハンブラの上の丘の頂上にある軍事要塞です。塔の遺構と防御壁が敷地全体に広がり、市街と周囲の山々を見渡せます。
この遺跡はナスル朝時代にさかのぼり、グラナダのイスラム統治時代にヘネラリフェ宮殿群を守る見張り塔として機能していました。この建造物は、王室の複合施設を監視するより広い防御システムにおいて重要な役割を果たしました。
この要塞は、この地域の中世イスラム時代の建築様式を示しています。壁と塔が、下の宮殿群を監視するために戦略的に配置されている様子を見ることができます。
ヌエバ広場から、丘の中腹を縫うように続く小道をたどって行くことができます。道は急で、特に雨の後は歩きやすい靴が必要です。
要塞には、建造物の下に地下通路があり、その本来の用途はまだ不明です。考古学者はこれらの隠された空間をまだ完全に調査または説明していません。