モンボロ, フランス、ピレネー=オリアンタル県、ヴァレスピル渓谷にある田園コミューン。
モンボロはヴァレスピル渓谷に広がる22平方キロメートルの地域で、平均標高514メートルの山がちな地形と、農業と畜産が今も盛んな田園風景が特徴です。
モンボロに関する最初の文献記録は、993年にサンタンドレ教会が奉献された際のもので、バルマ洞窟の考古学的証拠からは、紀元前約4000年前の新石器時代の石斧が発見され、先史時代から人が住んでいたことがわかります。
993年に奉献されたロマネスク様式のサンタンドレ教会は、単身廊、直線の後陣、1711年のバロック様式の祭壇画を持つ文化的中心であり、1465年から続く伝統的なロデラの祭りは宗教的な共同体の祝いとして今も受け継がれています。
ペルピニャンから県道900号線でアクセスできるモンボロには、約189人の住民が住み、現在の市長リュシアン・ジュリア氏のもと、エグリーズ通り4番地に市役所を構えています。
この村にはJ.M.バルガスが設計した地質学トレイルがあり、森林地帯の中でピレネー=オリアンタル地方の代表的な岩石や鉱物を展示し、教育的な解説を通じて地域の地質の多様性への理解を深めることができます。