De Bosset Bridge, ギリシャのアルゴストリにある石橋
ド・ボセット橋は、ギリシャのケファロニア島アルゴストリにあるクタヴォス潟湖を横切る石橋で、岸から岸までほぼ690メートル続いています。16の低い石のアーチが緩やかな二重曲線を描いて並び、アルゴストリの町とタンパキカ海岸を結んでいます。
スイス人技師チャールズ・フィリップ・ド・ボセットは、島がイギリスの統治下にあった1813年に、元々の木造の橋を潟湖に架けました。この構造物は後に、沿岸の海洋環境の条件に耐えられるよう石造りで再建されました。
橋の中央にある大理石のオベリスクには、建設におけるイギリスの役割を称える碑文が4か国語で刻まれています。橋を渡る人は誰でもこの記念碑のそばを通りかかります。この記念碑は、橋を島のイギリス統治時代に目に見える形で結びつけています。
この橋は歩行者に開放されており、アルゴストリ側またはタンパキカ側のどちらからでもアクセスできます。橋は開けた水面の上に完全にさらされているため、暑い日や風の強い日にはそれに応じた服装をする価値があります。
この橋は、ヨーロッパで塩水の上に架かる石造りのアーチ橋としては最長級のひとつとされています。その二重曲線のレイアウトは単なる装飾ではなく、浅い潟湖の水の下にある柔らかく動く地面への実際的な対応でした。