Alwatzikoebillah Place, インドネシア、西カリマンタン州サンバスの王宮
アルワツィコエビラ宮殿は、サンバスにある王宮で、伝統的なマレー建築様式を特徴とし、木彫りの装飾と手入れの行き届いた庭園があります。中央には旗竿と三基の大砲がある中庭があり、両端にある二つの儀式用の門から出入りします。
宮殿は、1933年から1935年にかけて、スルタン・ムハンマド・ムリア・イブラヒム・シャフィウッディンの下で建設され、資金はクタイ・カルタネガラ王国から提供されました。中庭に展示されているイギリス製の大砲3門は、それよりずっと前の1813年に外交上の贈り物として贈られたものです。
宮殿の中庭は、サンバス国王が地域の生活の一部であり続ける伝統的なマレー儀式や祝祭を執り行う、活発な場として機能しています。その配置と敷地は、王国内でのスルタンの役割を定義するこうした継続的な儀式的慣行に対応できるよう設計されています。
訪問者は二つの門のいずれかから入場し、自分のペースで中庭や敷地内を自由に歩くことができます。敷地はコンパクトで平坦なので、迷うことなくすべての場所を簡単に見て回れます。
中央の旗竿を取り囲む4本の柱はスルタンの4人の大臣を表し、さらに2本の柱は統治について助言する宗教指導者を象徴しています。この配置は、宮殿の物理的なデザインがスルタン国内の階層と役割を表現していることを反映しています。