Richmond-Adelaide Centre, カナダ、トロントの金融街にある商業複合施設
リッチモンド・アデレード・センターは、トロントのダウンタウンにある商業複合施設で、約16万平方メートル(160万平方フィート)に及ぶ小売コンコースで結ばれた複数のオフィスタワーで構成されています。この開発には何千人もの労働者のためのオフィスがあり、相互につながった空間には飲食店やショップもあります。
この開発は、1923年に85リッチモンド・ストリート・ウエストに建設されたフェデラル・ビルにその起源を持ち、この地域の商業成長のきっかけとなりました。その後、数十年にわたって複合施設は段階的に拡張され、現在見られる多塔システムへと発展しました。
2020年から中央の中庭にあるジャウメ・プレンサの彫刻「ドリーミング」は、複合施設を移動する人々の焦点となっています。この作品は公共空間を、訪れる人々が自然に立ち止まり集まる場所へと変えています。
この複合施設はトロントの地下歩行者通路PATHに直接接続しているため、厳しい天候のときに外に出ずに利用できます。内部には約400席のフードコートやさまざまなショップがあり、一日中働く人々や訪れる人々のニーズに応えています。
1923年に建てられたフェデラル・ビルは、開発の東端に今も立っており、その古典的な建築様式は周囲の近代的なタワーと際立った対照をなしています。この生き残った歴史的建造物は、新しいセクションに注目している訪問者の目にはあまり留まらないことがよくあります。