フランクフルト市庁舎, フランクフルト旧市街にある市庁舎
レーマーはフランクフルトの旧市街にある市庁舎で、階段破風を持つ3つの建物が連結され、レーマーベルク広場に面して左右対称の正面を形成しています。ファサードは赤と白の装飾が施され、中央には建物前の広場を見渡せるバルコニーとロッジアがあります。
フランクフルト市は1405年に商人一家から家屋を購入し、市の本拠地に改築しました。第二次世界大戦中、建物は大きな損傷を受け、1950年から1955年にかけて再建されました。
「レーマー」という名前は、かつて中央の家を所有していたイタリアの商人一家に由来します。今日でも、広場に面したバルコニーは、公式行事や祝祭の際にフランクフルト市長が姿を見せる場所です。
内部の見学は火曜日から日曜日まで行われ、市庁舎内のホールや部屋を見学できます。入り口はレーマーベルク広場からで、部屋は数フロアに分かれ、各階は階段で結ばれています。
2階の大広間「皇帝の間」には、神聖ローマ帝国の全52人の皇帝の肖像画が時代順に壁に掛けられています。このコレクションは19世紀に制作され、公式の市の行事の際の応接室として使用されました。