ガーデンシティ, エジプト、カイロ中心部にある行政区
ガーデン・シティはカイロ中心部にある行政区で、曲がりくねった通りには木が並び、ヨーロッパ風の建物が立ち並んでいます。カーサル・アル・アイニ通りとナイル川の遊歩道の間に位置し、独自の街路パターンと建築様式を持つ、特徴的な地区です。
この地域は、19世紀のムハンマド・アリーの時代に沼地から王室の用地へと変わり、カスル・アル・ドゥバラなどの宮殿が建設されました。この変革が、後にこの地域が行政・外交の中心地として発展する基盤を築きました。
この地区には多くの外国大使館や外交機関が入っており、それが日常の性格と国際的な重要性を形作っています。さまざまな国の代表機関が集中していることで、この地域は他のカイロの地区とは異なる国際色豊かな雰囲気を持っています。
この地区へは、タハリール広場にあるサダト地下鉄駅から簡単にアクセスでき、カーサル・アル・アイニ通りにはタクシーやバスが頻繁に通っています。地区内は歩きやすいですが、主要道路はラッシュ時に交通量が多くなることがあります。
バチカンは、この地区の計画時に作成された当初の区画割りのうち数区画を所有しています。これらの所有権は設立期にさかのぼり、20世紀初頭のカイロで外国人が土地を所有した稀な例です。