KV7, エジプト、王家の谷にある王墓
KV7は、ルクソール近郊の王家の谷にあるラムセス2世の王墓で、石灰岩の崖の中に168メートルまで達しています。構造は回廊と部屋からなり、その壁は宗教的な情景とヒエログリフで覆われています。
この場所は、第19王朝のファラオ、ラムセス2世のために彫られましたが、その後、洪水と繰り返される占有により深刻な損傷を受けました。第21王朝の間に、司祭たちは略奪者から守るために王のミイラを別の隠し場所へ移しました。
『門の書』と『ラーへの賛歌』の一節が壁に沿って見られ、ファラオを冥界の旅へと導きます。これらの碑文は、亡くなった王が危険を乗り越え再生へと至るのを助けるためのものでした。
訪れるには王家の谷の入場チケットが必要です。午前中は涼しく、人も少なめです。床がでこぼこの場所もあるので、歩きやすい靴が役立ちます。
司祭たちがミイラを別の場所へ移した後、元の埋葬室には2体の木製のウシャブティ像だけが残っていました。これらの小さな像は、あの世でファラオのために働き、その任務を助けることを目的としていました。