TT37, エジプト、テーベのネクロポリスにある墓
TT37はテーベのネクロポリスにある墓で、柱廊から柱のある中庭へ通じる複数の部屋があります。壁はラー・ホラクティへの供物の場面と古代の宗教文書や賛美歌で飾られています。
この墓は、第25王朝に、アメニルディス1世の首席執事であるハルワの最終的な休息場所として建てられました。それはヌビアの支配者がエジプトに対して大きな権力を握っていた時代にさかのぼります。
壁には、ハルワがアヌビスに導かれ、西方の女神と会う宗教的な場面が描かれており、来訪者に死後の世界に関する古代の信仰を伝えています。これらのイメージは、人々が死後の精神的な旅において何を大切にし、何を恐れていたかを示しています。
この墓はナイル川西岸のルクソールの向かいにあり、古代エジプトの埋葬習慣に興味がある訪問者に公開されています。夏の間、谷は非常に暑くなるため、早めに到着し、十分な水を持参すると、訪問がより快適になります。
この墓は、中庭の奥にある入り口を通って、アケメンルの埋葬室であるTT404に直接つながっています。この地下通路は、2人の高位役人を共通の埋葬複合体で結んでいます。