バルバナ島, イタリア、グラード潟にある島の聖地
バルバナはグラード潟にある島で、ロマネスク様式の教会があります。教会にはフレスコ画やステンドグラス、木製の黒い聖母マリア像のある礼拝堂があります。この教会は、この孤島に千年以上にわたって建ち続けており、島の主要な建物となっています。
6世紀に総主教が、隠者が住み、宗教的な像が発見された場所に教会を設立しました。その後、コミュニティはこの場所を、地域を襲った壊滅的な疫病の終息と結び付けました。
島の名前は隠者バルバヌスに由来し、その記憶は今日まで地元コミュニティで続く宗教的慣習に織り込まれています。訪問者は、教会全体に信者が残した手描きの絵を見ることができ、島民や巡礼者がこの場所を希望と信心の場としてどのように使ってきたかを示しています。
グラードの港からフェリーが定期的に出ており、暖かい時期は便が多く、冬は少なくなります。季節によって運行状況が異なるため、事前に確認が必要です。所要時間は短く、半日の小旅行に適しています。
教会の壁には、1800年代から訪問者が残した事故や苦難を描いた手描きの絵が展示されています。これらの個人的な記録は、他では見られない物語の静かなアーカイブを形成しています。