カ・ドーロ, イタリア、ヴェネツィアのカンナレージョ地区にある宮殿
カ・ドーロは、イタリアのヴェネツィア、カンナレージョ地区の大運河沿いにあるゴシック様式の宮殿で、現在は博物館として公開されています。ファサードは白い大理石で、尖頭アーチ、透かし彫りのバルコニー、水に面した三つ葉窓が特徴です。
コンタリーニ家は1428年に建設者ジョヴァンニとバルトロメオ・ボンに宮殿の建設を依頼し、その後数世代にわたり同家の所有となりました。バロン・ジョルジョ・フランケッティは20世紀初頭にこの建物を取得し、1916年に自身の美術コレクションとともにイタリア国家へ博物館として寄贈しました。
この建物はかつて金と色彩で輝いていましたが、現在は白い石造りと透かし彫りのバルコニーのみが15世紀初頭のヴェネツィアの職人技を伝えています。内部では、最後の所有者が私的なコレクションから集めた絵画や彫刻を見ることができます。
博物館は火曜日から日曜日の10時から19時まで開館しており、チケットはパラッツォ・グリマーニにも入場できます。18歳未満と65歳以上は無料で、建物へは運河側または裏手の狭い通りからアクセスできます。
この名前は、かつて外壁を覆い、運河から見ると建物がきらめいて見えた金箔の装飾に由来します。この金箔は長い間失われていましたが、名前はかつての壮麗さを今に伝えています。