Palazzo Altieri, ローマにあるバロック様式の宮殿
パラッツォ・アルティエリはローマにあるバロック様式の宮殿で、淡いクリーム色のファサードと、ダークオーク材の玄関扉が特徴です。扉口はイオニア式のトラバーチン柱で囲まれ、その上には装飾豊かなバルコニーがあります。
建設は1650年に建築家ジョヴァンニ・アントニオ・デ・ロッシの設計で始まり、枢機卿ジョヴァンニ・バッティスタ・アルティエリが依頼しました。枢機卿の兄は1670年に教皇クレメンス10世となり、その時点で家族の名声が高まりました。
内部には、カルロ・マラッタやルカ・ジョルダーノなどの主要なバロック芸術家による絵画があります。これらの作品は部屋を埋め尽くし、当時のローマの裕福な家族の芸術的好みを示しています。
この建物はローマ中心部のピアッツァ・デル・ジェズ付近にあり、公共交通機関で簡単にアクセスできます。周辺は狭い通りが密集しているため、このエリアの探索には徒歩が最適です。
貴賓室(ノーブル・キャビネット)には、もともとオスティア・アンティカから来た古代のモザイクがあり、神話の場面が描かれています。この作品は1783年の発掘中に発見され、後に宮殿に移されました。