Palazzo Contarini dal Zaffo, イタリア、ヴェネツィアにあるルネサンス様式の宮殿。
パラッツォ・コンタリーニ・ダル・ザッフォは、大運河沿いに建つルネサンス様式の宮殿で、大理石のファサードに6つのアーチ型の開口部と上階の5連窓が特徴です。そのプロポーションと装飾には、ヴェネツィアの伝統的な建築様式が反映されています。
コンダリーニ家は、ヴェネツィアで富と芸術庇護が成長していた15世紀にこの宮殿を建てさせました。1562年から1582年にかけての大規模な改修では、内部を更新しながらも、今日の特徴である外観の様式を保ちました。
1900年代初頭、この宮殿は作曲家や芸術家が集まり、創作について語り合う場となりました。知識人たちの交流の場としての役割は、当時のヴェネツィアの文化界に長く影響を残しました。
この宮殿は現在も個人の住居であり、一般には公開されていませんが、ヴェネツィア・ビエンナーレの国際美術展の期間中は内部を見学できます。こうした大きな催しに合わせて訪れると、内部を見る良い機会となります。
ジャンドメニコ・ティエポロは宮殿のホールにフレスコ画を描き、フランスの画家クロード・モネは1908年にこの街に滞在した際、外観をキャンバスに描きました。時代を超えた二人の芸術家による関心は、この建物がさまざまな世代の創造者を引きつけてきたことを示しています。