Cathedral of the Assumption of Mary, イタリアのポッジョ・ミルテートにある教会
聖母被昇天大聖堂は、ポッジョ・ミルテートにあるバロック様式の教会で、華麗な漆喰で飾られた高いヴォールト天井を持つ3つの広い身廊があります。内部には多くの絵画や祭壇画があり、1613年にジョヴァンニ・バリオーネが描いた被昇天の主祭壇画をはじめ、側礼拝堂にはさまざまな宗教芸術作品や1600年代の木製調度品が展示されています。
この共同体の最初の教会は13世紀に町の壁の近くに簡素な建物として建てられ、後に1400年代後半に壁の内側にある聖三位一体教会に置き換えられました。現在の大聖堂の建設は1641年に始まり、1684年までに完成しました。1841年にポッジョ・ミルテートが司教区の所在地となった際に大聖堂となりました。
この大聖堂は、特にマリアを称える祝日の際に、宗教的な祝典や行列のための共同体の集まりの場となっています。側礼拝堂には聖人や聖書の物語を描いた絵画や彫刻が展示されており、何世代にもわたって地域で信仰がどのように表現されてきたかを反映しています。
この大聖堂は、日中は芸術作品や建築を鑑賞する訪問者に開放されているほか、祈りのために訪れる信者にも開放されています。周辺は静かで、近くに小さなカフェや商店があり、訪問者は歴史的な細部をゆっくり鑑賞し、近隣の通りで休憩をとることができます。
1931年に制作された天井画は、1527年のローマ略奪の際に兵士たちを押しとどめる聖ガエタノ・ティエネを描いており、この聖人への地域の信心における劇的な瞬間を表しています。1847年製のパイプオルガンは2000年代初頭に丁寧に修復され、現在もコンサートや特別な礼拝で演奏されています。