Saint Martin's Abbey, イタリア、ファーラ・イン・サビーナのモンテ・アックツィアーノにある遺跡
サン・マルティーノ修道院は、標高489メートルのモンテ・アックツィアーノの頂上に残る石造りの遺跡です。遺跡には、11世紀の修道院複合施設の基礎壁と構造物が残っています。
修道院の建設は1097年にバーナード2世修道院長の下で始まりました。これはファルファ修道院の代替としてでしたが、彼の死去により工事は中断されました。この計画は再開されることはなく、複合施設は未完成のまま残されました。
この修道院はトゥールの司教聖マルティヌスに捧げられ、11世紀の年代記作者グレゴリオ・ダ・カティーノの埋葬地として使われました。今日の訪問者は、この場所で中世の精神生活と学問的仕事のつながりを感じ取ることができます。
この遺跡へは、ファーラ・イン・サビーナのクワトロ・ヴェンティ地区から始まるハイキングコース493番で行くことができます。頂上までの登りがあるため、歩きやすい靴と体力が必要です。
丘の上からは、ティベレ渓谷、モンテ・テルミニッロ、モンテ・ペレッキア、モンテ・ジェンナーロ、そしてファーラ・イン・サビーナの町を一望できます。晴れた日には広大な景色が広がり、この頂上が修道院の場所として選ばれた理由がわかります。