Novalesa Abbey, イタリアのノヴァレーザにあるベネディクト会修道院
ノヴァレーザはアルプスにあるベネディクト会修道院で、中央の中庭、16世紀の回廊、鐘楼を備えた修道院群を特徴としています。敷地内には、修道院での発掘調査や修復作業から出土した遺物を展示する考古学博物館があります。
この修道院は726年にフランク人の貴族アボ・ド・プロヴァンスによって創設され、すぐにピピン3世やカール大帝から特権を得ました。この王室からの支援により、アルプス地方の重要な宗教的中心地となりました。
礼拝堂には壁画が残されており、中世の修道士や巡礼者がこの山岳地帯でどのように精神的な生活を送っていたかを示しています。これらの芸術作品は、ここでの礼拝の時間に人々が何を大切にし、何に意味を見いだしていたかを示しています。
この場所へは、近くの道路から谷へ続く地元の小道を使って行くのが最良です。複合施設はコンパクトで、間近で観察すると細部が見えてくるため、ゆっくりと時間をかけて回る価値があります。
この修道院はアルプス内に建てられた最初のもので、当時の人間の居住地の端を示すものでした。それはモン・スニ峠のルート沿いにあり、交易路が集まる戦略的な場所にありました。