Batteria La Court, イタリア、ヴァル=セニスにある山岳要塞
ラ・クール砲台は、モンセニ高原の南東端、標高約2090メートルの岩尾根に建てられた山岳要塞です。コンクリート構造は2階建てで、下階には兵舎と技術室、上階には弾薬庫がありました。
この要塞は、フランスの攻撃からスーザ渓谷を守るために1905年から1910年にかけて建設されました。ドイツ軍は第二次世界大戦終盤の1945年にこれを破壊しました。
この要塞は、20世紀初頭にイタリアがアルプスを守るために山岳防衛施設をどのように建設したかを示しています。現在も残る遺構から、当時の軍事建設技術を見ることができます。
この高地の場所には徒歩でしか行けず、険しい山道を進むため、体力が必要です。天候は急変することがあるので、突然の変化や視界不良に備えてください。
4つの砲座には回転式の鋳鉄製ドームがあり、防御兵器を保護し、周囲の地形を360度完全に視野に入れることができました。この回転式設計は、当時としては先進的な工学的解決策でした。