Chiesa di Santa Maria della Libera, イタリア、アクイーノのロマネスク教会
サンタ・マリア・デッラ・リベラ教会は、アクイーノにあるロマネスク様式の教会で、正面には3つのアーチと柱で支えられたポルティコがあります。主入口には、マリアと幼子キリストを描いたビザンチン様式のモザイクがあります。
この教会は、ヘラクレスに捧げられたローマ神殿の跡地に、1125年頃に建てられました。d'Aquino家の二人の貴族の女性が新しい建物の建設を依頼しました。
内部には、ローマ時代の大理石の断片と中世の装飾的な細部が混在して見られ、建設者が古代の材料を再利用したことがわかります。この新旧の混ざり合いは、教会の壁や装飾の特徴に随所に見られます。
この教会は、アクイーノを歩いていると、昔のラテン街道の近くで簡単に見つけられます。建物は地元の教区が管理しているため、宗教行事の都合で見学時間が限られることがあります。
入り口の装飾には、とうもろこしのように見える不可解なデザインがあります。しかし、教会が建てられた当時、ヨーロッパではとうもろこしは知られていませんでした。この奇妙な細部が、教会を歴史的な議論の対象にし、その本当の意味について好奇心を引き起こしてきました。