Ponte di Pinzano, イタリア、ピンツァーノ・アル・タリアメントにある道路橋
ピンツァーノ橋は、タリアメント川を渡る全長185メートルの橋で、ポルデノーネ県とウーディネ県を結んでいます。水面からの高さは30メートルです。この橋は対面通行に対応しており、コンクリートの橋脚と鋼製ケーブルで支えられています。
この場所の元の橋は1906年に完成し、第一次世界大戦中の1917年に破壊されるまで、ヨーロッパ最大の鉄筋コンクリート構造物でした。現在の橋は、その後、近代的なプレストレストコンクリート工法で再建されました。
この橋は、地元の人々が「アルプスの川の王」と呼ぶタリアメント川の自然な狭まり部分に架かっています。この川は地域の人々にとって特別な意味を持ち、彼らの風景との関わり方を形作っています。
この橋は一年中、車両が通行でき、両県間の信頼できる連絡路となっています。歩行者や自転車も、専用の通路があれば利用できます。
エンジニアのシルヴァーノ・ゾルツィは、この橋をプレストレストコンクリート技術で設計し、その構造は非常に安定していたため、1976年の地震でも無傷で生き残りました。この耐震性は、この地域の文脈では今でも注目に値します。