佐賀県立名護屋城博物館, 佐賀県唐津市にある県立博物館
佐賀県立名護屋城博物館は唐津市にある県立博物館で、かつて城があった場所に建ち、発掘された遺物を展示しています。常設展示はそこで出土した品々と、城の時代の日本と韓国の交流を示す資料を中心としています。
この城は1591年、豊臣秀吉の朝鮮出兵の拠点として築かれ、当時最大級の城郭建築の一つとなりました。出兵が終わると、この地は次第に放棄され、廃墟となりました。
復元された黄金の茶室では、城の時代の茶の湯文化を体験できます。調度品は当時の様子を反映しており、軍事や政治の場で行われた茶の湯の実際の様子を具体的に感じ取ることができます。
博物館へは公共交通機関で行くことができ、通常は週のほとんどの日開館しています。常設展示のほかに、特別展が行われることもあります。周辺の城跡は見学できるので、時間を取って歩いてみる価値があります。
有名な都市と同名ですが、この名護屋は愛知県の名古屋とは関係ありません。名前は九州沿岸の地名に由来します。博物館には日韓交流センターも併設されており、韓国の研究機関と積極的に連携しています。