高田川部屋, 東京・江東区にある相撲部屋(力士の稽古場)
高田川部屋は、東京・江東区にある相撲部屋です。2階建ての建物の中に、大きな稽古場があります。土の床と天井の梁が特徴で、複数の力士が同時に技を磨くスペースがあります。
この施設は1974年4月、8代高田川が高砂部屋から8人の弟子を連れて独立し、自身の部屋を創設した際に開設されました。以来、この地域で相撲部屋として機能し、上位の番付で競い合った数世代の力士を育ててきました。
この部屋では、相撲界の厳しい規則が守られています。序ノ口の力士は先輩力士に仕え、一緒に生活するという上下関係のシステムです。日常の日課にも規律が表れており、全員で食事をし、若い力士は自分の稽古の前に家事を担当します。
建物は、都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線の清澄白河駅から徒歩約5分の場所にあります。力士の稽古を見学したい場合は午前中が最適ですが、事前に開館時間を確認することをおすすめします。
この名前は、かつてこの地域を流れていた高田川に由来し、創設当時の地理的な位置を偲ばせます。ここで稽古を積んだ力士の中には、全国大会で上位の番付に達し、その後自分の部屋を構えた者もいます。