ちぐさ, 日本野毛町にあるジャズ喫茶
ちぐさは横浜野毛町にあるジャズ喫茶で、木の内装にジャズの写真や記念品が並び、専用のオーディオ機器でレコードを再生しています。棚は床から天井まで届き、何十年にもわたる常連の訪問や寄贈で築かれたコレクションが収められています。
この喫茶店は1933年に開業し、日本で最も長く続いているジャズ喫茶のひとつです。第二次世界大戦後、野毛町は音楽ファンの出会いの場となり、この場所は新しいアメリカのレコードが地元で初めて聴かれる主要なスポットのひとつでした。
ちぐさは、レコードを聴くことがそれ自体目的として扱われる、日本でも数少ない場所のひとつです。客は静かに座り、音楽に注意を向け、小声で話すため、この場所はたいていの喫茶店とは異なる雰囲気を持っています。
この喫茶店は桜木町駅から歩いてすぐで、徒歩で簡単に訪れられます。音楽を聴くことが訪問の主目的なので、急がずに到着し、しばらく静かに座る心構えがあるとよいでしょう。
この喫茶店は1940年代の火災を、建物が燃える前にレコードコレクションが安全な場所に移されたおかげで部分的に生き延びました。それらのレコードの多くは現在もこの店にあり、今も客のために演奏されています。