出雲大社前駅, 出雲市にある終着駅
出雲大社前駅は、島根県出雲市にある一畑電車の終着駅で、登録有形文化財に指定されています。木造の建物は西洋風の様式で、大きなステンドグラスの窓があり、ホームは一度に数本の電車しか停まれないほどです。
この駅は1930年に大社前駅として開業し、1970年に現在の名前に改称されました。1990年に近隣の駅が閉鎖された後、この地域への唯一の鉄道アクセスとなり、1996年に正式に文化財として登録されました。
この駅は、日本最古の神社の一つである出雲大社へ続く参道の入り口に位置しています。駅を出ると、小さなお店や伝統的な宿が並ぶ通りが広がり、今もなお巡礼路のような雰囲気を感じさせます。
駅員はいませんが、簡単な券売機があり、日本語を知らなくても簡単に使えます。少し早めに到着すると、駅舎を見て回る時間があり、その後近くの神社の境内へ歩いて向かうことができます。
この駅は2008年に放送された日本のドラマ『だんだん』のロケ地として使用され、神社参拝者とはまた違う種類の訪問者を引き寄せました。ステンドグラスを備えた木造の内部は数十年経ってもほとんど変わっておらず、駅が今も現役で使われているとは信じがたいほどです。