マリユドゥの滝, 沖縄県西表島にある滝
マリユドゥの滝は西表島にある滝で、亜熱帯の森の中を二段に分かれて流れ落ちます。水は広い岩肌を流れ、下の大きな丸い甌穴にたまります。
名前は地元の西表方言に由来し、「マリ」は丸い形を、「ユドゥ」は静かな水域を意味します。この命名は、水がたまる特徴的な丸い甌穴を反映しています。
この滝は日本の滝百選に選ばれており、八重山諸島地域の自然遺産を代表しています。
この滝へは、浦内川を遊覧船で進み、その後約40分ほど森林の遊歩道を歩いて行きます。道中はある程度の体力が必要で、特に雨の後は滑りやすくなっています。
この滝は沖縄県内で最大の水量を誇り、滝つぼの周囲に強い水しぶきを上げます。まれに、絶滅危惧種のイリオモテヤマネコが周辺の森で目撃されることがあります。