大室山, 伊東市にある噴火丘
大室山は伊東市にある休火山で、頂上には直径300メートル、深さ70メートルの丸い火口があります。草に覆われた山は海抜580メートルに達し、周囲の地域と海岸線まで見渡せます。
この火山は約4000年前に、いくつかの噴火で火山砕屑物を堆積して形成され、対称的な形を作りました。18世紀以降、この地域は富士箱根伊豆国立公園の一部であり、日本の天然記念物に指定されています。
山腹にある浅間神社は、出産や結婚の祝福を願う人々が訪れる宗教的な場所です。儀式の際には、参拝者が小さな木の絵馬に願い事を書いて神社に掛ける様子を見ることができます。
駐車場から頂上まではチェアリフトがあり、午前9時から午後5時15分まで運行しています。10月から3月までは午後4時15分までと短くなります。チェアリフトの終点から火口縁までの徒歩は、草の道を約10分です。
毎年2月、山焼き祭りが行われ、草に覆われた斜面を管理された火が走り、乾いた植物を焼き尽くします。この古くからの習慣は、害虫を防ぎ、次の季節に向けて新しい草の成長を促します。