言問団子
言問団子は、東京・向島にある菓子店で、串に刺さずに皿に盛られた三色団子が名物です。白と赤の部分はあんこの風味があり、黄色い部分はくちなしで色付けした味噌餡で、3個または6個のセットで提供されます。
この店は江戸時代後期、約160年前に創業し、元のレシピは庭師であり教師でもあった遠山佐吉によるものです。1900年代初頭には詩人で画家の竹久夢二など著名な芸術家が訪れ、文化的なつながりを通じて広く知られるようになりました。
店名は近くの言問橋に由来し、その橋名は鴎を詠んだ歌にちなんでいます。この鳥のモチーフは、団子を盛る小さな白い皿に描かれており、店の名前と日常の提供方法が直接結びついています。
本店には、畳敷きの一段高い席があり、団子を楽しみながら無料のお茶が提供されます。団子は当日中にお召し上がりください。スタッフは主に日本語を話します。
団子は人工添加物を使用せず、代々受け継がれてきた変わらない製法で作られており、大量生産品とは一線を画しています。この職人へのこだわりにより、それぞれの団子ははるか昔の味わいを再現しています。